バンクーバーから他の都市の魅力も見に行こう!〜トロント・ナイアガラ編〜お勧めスポット5選

皆さん、こんにちは〜

突然ですが、カナダの一番有名な都市として思い浮かぶのはどこですか?

今回はカナダの観光地として一番知名度があり有名なナイアガラの滝とカナダ最大都市トロントのお勧め観光スポットをご紹介します。

少しでも計画を立てる際の参考になると嬉しいです。

 

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トロント基本情報

トロントの人口は約295万人、オンタリオ州の州都でカナダ最大の都市、カナダ経済の中心地です。街は五大湖の1つオンタリオ湖の北西部の湖畔に広がっています。

気候は6月~9月の夏は観光シーズンで暖かく気温が30度前後まで上がる事も。12月〜2月の冬は冷え込みが厳しく、風も強く雪の日も多くなります。

ベストシーズンはいつ?

バンクーバーからトロントやナイアガラを見に行く場合はやっぱり夏がお勧めです。でも観光シーズンの夏はオフシーズン(冬)に比べてホテルや飛行機代の料金は高いので、安く行きたい場合は秋の紅葉シーズン後から冬にかけてか春先が比較的狙い目です。日本と同じくクリスマスや年末年始のホリデーシーズンや春休み期間は高くなります。

移民・多国籍国家の国カナダを象徴するようにトロントに住んでいる人の50%は海外からの移住者と言われています。バンクーバーはアジア系が多いのに比べ、トロントはヨーロッパやアフリカからの移住者も多くバンクーバーより国際色豊かで人種のモザイク(=寄せ集め)都市と言われています。

Emma
街歩きの際に、バンクーバーの雰囲気とどこが違うのかなど見つけながら散策するの楽しいですよね。大都会モザイク都市を直接肌で感じてみて下さい。

トロントのアイコン “CNタワー”

トロントのアイコン的な存在のCNタワーは高さ553.33メートルで1976年の開業から2010年まで世界で最も高いタワーのギネス記録を持っていたタワーです。今でも西半球では一番高いタワーです。

その他にも『世界で一番高い所にあるワインセラー(351メートル)』と”EdgeWalk”というアトラクションが『ビルの外側を歩ける世界で最も高い場所』としてギネス記録を持っています

346メートルの高さにLookOut展望台があり、トロントの大都会の壮観な景色が見渡せます。1つ下の階、342メートルにはガラス張りのフロアーの展望台と外にスカイテラスもあります。

”Edge Walk”は展望台の上、高さ356m、幅1.5mの縁の外周を1周、一切手を使わず(hands free)に歩く北米初、最もスリリングなアトラクションです。

Edge Walkのチケット代には記念ビデオ&写真、Edge Walk達成証明書とCNタワー展望台への入場も含まれています。筆者は経験した事ありませんが、スリリングなアトラクションが好きな方は是非、挑戦してみて下さい。


CNタワーにはDiRoNA (Distinguished Restaurants of North America)など国際的な賞も受賞しているカナダ国内屈指のレストラン”360 Restaurant”もあります。高さ351mの所にあり、名前の通り360度トロントのパノラマの景色をみながら最高級のお食事を楽しめるレストランです。360度を72分かけて1周します。

新鮮な地元食材を使った料理も定評があり、『世界で一番高い所にあるワインセラー』からお食事に合ったワインを選んでもらえます。トロントの地元民も特別な日をお祝いする為に良く利用しているレストランです。

360 Restaurantでprix fixe(コース)メニューを注文すると、食後にCNタワーのLookOut展望台とGlass Floor展望台に無料でアクセスできます。食後にゆっくりとトロントの景色も見る事ができ、大切な人と大切なひと時を過ごすのにぴったりです!

大切な記念日を過ごすレストランをお探しの方に是非、お勧めです。地元の方も良く利用するので、事前予約をお勧めいたします。

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トロント市民の台所 St.Lawrence Market(セント・ローレンス・マーケット)

200年以上も前から続いているセント・ローレンス・マーケットの2階建サウスマーケットには120店舗以上のお店が軒を連ねています。


新鮮な地元野菜や果物、肉・魚、パンやお惣菜などが売られていていつもたくさんの地元民や観光客で賑わっています。

その他にもチーズやオンタリオ州産のハチミツやジャム、地元農家の牛乳やヨーグルト、30種類のカナダ産マスタード専門店、メープルシロップ やカナダ土産雑貨など色々な商品が販売されています。

Emma
見ているだけでも楽しく、オンタリオ州の商品をお土産に買うにもピッタリのマーケットでお勧めです。私はどこの国や都市に行っても地元商品がたくさん売られている地元マーケットを見るのが大好きです。

日曜と月曜は定休日なのでご注意下さい。土曜日はFarmer’s Marketも開催しています。

Distillery District ディスティラリー地区

ディスティラリー地区は、かつての広大なウィスキー醸造所の跡地を再開発した場所でレンガ造りの建物が軒を連ね、石畳の通りは歩行者天国になっています。個性豊かでお洒落なレストランやバー、カフェ、ブティックなどがあります。

ダウンタウンからすぐ近くでゆっくりディスティラリー地区を散策して過ごすのもお勧めです。筆者お勧めのオイスターバー”Pure Spirits Oyster House”もここディスティラリー地区にあります。

トロントでメジャーリーグ観戦

トロントはカナダで唯一メジャーリーグ(MLB)ブルージェイズ(Blue Jays)の本拠地で、ホームの球場はロジャースセンター(Rogers Centre)です。球場はブルージェイズのチームカラーのブルーのスタンドイスになっています。

2005年以降、MLBで唯一アメリカ以外の国に本拠地を持つ球団なので、かなり貴重ですよね。

巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍した山口俊選手が2020年から所属しています。以前、2013 – 2015年にブルージェイズに所属していた川﨑宗則選手は明るいキャラクターで地元でも注目を浴びていました。

MLB・アメリカンリーグ東地区所属なのでニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックスと人気・実力共にMLBトップクラスの2チームと同リーグです。せっかくならトロントのホームで試合がある日に合わせてトロントに滞在し、メジャーリーグ観戦は如何でしょうか?

球場に隣接しているToronto Marriott City Centre HotelにはBaseball Stadium View Roomのカテゴリーがあり、客室から野球観戦も可能です。これもまた面白い体験になると思います。

 

1ポイントアドバイス
ブルージェイズのホーム”ロジャースセンター(Rogers Centre)”での試合の時、ブルージェイズのホームは3塁側です。一般的には1塁側がホームの事が多いので、チケットを購入する際の参考にして下さい。

Niagara Falls(ナイアガラの滝)

世界三大瀑布の一つナイアガラの滝は五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にある滝で、カナダのオンタリオ州側はカナダ滝(落差56m、幅675m、滝壺の深さ55m)、アメリカのニューヨーク州側はアメリカ滝(落差58m、幅330m)と呼ばれています。

カナダ滝のすぐ横にある展望台「テーブルロック」からは大迫力の水が滝壺に落ちる所を間近で見る事ができ、必見です!また滝の裏や滝を真横から観光できる、Journey Behind the Fallsと言うアトラクションもあります。

危ないので写真を撮るのに夢中になりすぎて、身を乗り出したりしない様気をつけて下さいね。悲しい事故が実際に起きてしまっているので…

テーブルロックにはTable Rock House Restaurantがあり、滝を間近に見ながら食事を楽しむ事もできます。

夜のナイアガラの滝はイルミネーションがライトアップされ幻想的でロマンチックな雰囲気です。
夏は花火も上がるので、1日中ナイアガラの滝を満喫する事ができます。

Emma
トロントからナイアガラまで、私は高速バスを利用しました。片道約2時間弱です。

Hornblower Niagara Cruises

ナイアガラに来たら絶対に乗りたい、大人気アトラクションのナイアガラクルーズ。カナダ滝の滝壺、ギリギリまで近づきナイアガラの滝を肌で感じる事ができるアトラクションでボートツアーは20分。15分おきに運行しています。

オープンデッキの船の前方に立つとかなりびしょ濡れになります。迫力満点を味わいたい方は是非、前方の方へ。私はもちろん前方に立ってナイアガラの滝を船から満喫しました(笑)。

私が行ったのは6月だったので、足元はビーチサンダルを履いて行きました。ビーチサンダルを履いていて100%正解と感じるほど、足元びしょ濡れになりました。

入場料にビニール素材の簡易レインコートをもらえます。写真の様に風が強くてもフードが脱げない様にしっかり来ていれば上半身や頭は守られますが、顔はびしょ濡れになります(笑)。

ナイアガラの滝を見ながら”ZIP LINE”を体験しよう

ナイアガラの滝で1番人気のアトラクションのクルーズの他に人気があるアトラクションはナイアガラのアメリカ滝を通りすぎ、カナダ滝に向かって670m下って移動するZip Lineです!

WildPlay Niagara Falls MistRider Zipline

Emma
天気のいい日は迫力あるナイアガラ滝を眺めながら風を感じられるすごく気持ちのいいアトラクションです。私のお気に入り☆

7歳以上のお子さんから大人まで楽しめるアトラクションです。

おまけ (My /私のバケット・リスト)

Canada’s 100 Best Restaurants 2020のランキングで堂々の1位を獲得しているレストランがトロントにあります。

レストラン名『Alo』

モダンでエレガントな店内で3時間かけゆっくり食事を楽しむティスティングメニューに定評があるそうです。北米、フレンチから日本食まで様々な料理スタイルを取り入れ、洗練されたサービスを受け入れられると評価されています。いつか1度は行ってみたいレストランの1つで、私のバケット・リストに入っています。

バケット・リストとは

人生1度っきり。その人生を無駄にしない為に、死ぬまでにしたい100の事を書き留めるリストの事。
リスト化して、どんどんやりたい事、叶えたい事を実現して行こう!!と私もリストアップしている所です。
皆さんもよかったらMyバケット・リスト作ってみて下さい。
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まとめ

いかがでしたでしょうか。カナダ1の大都会トロントとカナダで一番有名な観光地、ナイアガラのお勧めをご紹介させて頂きました。

トロントはバンクーバーからはもちろん日本からも直行便✈︎が飛んでいるので、気軽に訪れる事ができる街です。カナダ滞在中に是非訪れてみて下さい。

この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

 

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